水虫(白癬)・爪白鮮
白癬とはいわゆる水虫のことです。
水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビによっておこります。
一般的に水虫は足というイメージがありますが、
白癬菌(カビ)が増えるのは足だけとは限りません。
手、股、頭、爪、その他の部分に増える可能性があります。
(股は、たむし、頭は、しらくもなどとも呼ばれます)。
・気をつけること
入浴の際は患部をしっかり丁寧に洗いましょう。
足白癬の場合、足はなるべく蒸れないようにすることが大事です。
バスマットなどは洗濯後、白癬菌を殺すため乾燥機にかけることをお勧めします。
(65℃以上で5分以上が望ましい)
もしご家族に水虫の方がいるなら、ご家族も治療に取り組むほうがよいでしょう。
・検査
皮膚を擦って、一部を顕微鏡で見て白癬菌がいるかどうか検査します。
水虫だと自分で思っていても検査してみると違うこともあります。
またその逆で、ただのの乾燥や、かかとのガサガサ、湿疹だと思っていたら水虫だったということもあります。
・治療
内服が必要な場合、6ヵ月以上内服薬を飲みつづけることが必要な場合もあります。
また、外用薬の使い方にもコツがあり、自己治療ではなかなか治らないことも多いので、
必ず皮膚科にかかりましょう。

水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビによっておこります。
一般的に水虫は足というイメージがありますが、
白癬菌(カビ)が増えるのは足だけとは限りません。
手、股、頭、爪、その他の部分に増える可能性があります。
(股は、たむし、頭は、しらくもなどとも呼ばれます)。
・気をつけること
入浴の際は患部をしっかり丁寧に洗いましょう。
足白癬の場合、足はなるべく蒸れないようにすることが大事です。
バスマットなどは洗濯後、白癬菌を殺すため乾燥機にかけることをお勧めします。
(65℃以上で5分以上が望ましい)
もしご家族に水虫の方がいるなら、ご家族も治療に取り組むほうがよいでしょう。
・検査
皮膚を擦って、一部を顕微鏡で見て白癬菌がいるかどうか検査します。
水虫だと自分で思っていても検査してみると違うこともあります。
またその逆で、ただのの乾燥や、かかとのガサガサ、湿疹だと思っていたら水虫だったということもあります。
・治療
足白鮮、足爪白癬ともに外用薬があります。
爪には爪用の水虫の外用薬を使わないと治りにくいです。
外用薬で治らない爪の水虫や毛の生えた部分(頭など)の水虫は内服薬を使わなければ治らないこともあります。内服が必要な場合、6ヵ月以上内服薬を飲みつづけることが必要な場合もあります。
また、外用薬の使い方にもコツがあり、自己治療ではなかなか治らないことも多いので、
必ず皮膚科にかかりましょう。
※写真は当院の検査に使う顕微鏡です。

【2025年2月18日一部追記】
京都四条烏丸にあるゆかり皮フ科クリニックの保険診療の疾患(病気)に関するページです。