メソセラピーとは、手術をせずに、注射によって脂肪を溶解して痩身を行う方法です。 医学的には脂肪細胞内でのコレステロール溶解を増加させ、コレステロールとトリグルセリド代謝作用を調節する効果のある薬剤「Phosphatidylcholine」(フォスファチジルコリン)を、真皮内に注入することで脂肪を溶解します。 溶解された脂肪は老廃物となって体外に排出されます。使用する薬剤は約50年前から、循環機能の向上などといった治療に使用されてきたもので、米国FDA(日本における厚生労働省)で認可されている薬剤であり、また脂肪を溶解する目的としても、多くの国で使用が認められている安全な方法です。
メソセラピーは皮下脂肪がある所は全身どこでも治療可能です。 特に脂肪の溜まりやすい部分である、二の腕、お腹(ウエスト)、臀部、太もも、ふくらはぎといった部分に注入が効果的と言われています。 血中に溶け出る脂肪成分(中性脂肪やコレステロール)の量が健康上問題ない範囲での治療となりますので、1回で治療できる範囲には制限があります。 両手のひらサイズ程度(手のひら1枚分=約5cmX10cm x2枚分)が1回で可能な治療範囲です。 ただし、初回は万が一のアレルギー反応の可能性を考えて、手のひら1枚分の施術になります。 脂肪成分は徐々に血液中に吸収され、やがて体の外へ排出されます。
個人差もありますが、7〜10日おきに4〜5回の注入で気になる部分の痩身効果が実感できます。 最終的に必要なメソセラピーの回数は、1度に注射する脂肪溶解剤の量、もともとの脂肪の量、どこまで細くなりたいかなどによって変わります。
次の項目が当てはまる方はメソセラピーを受けることができません ・妊娠中・授乳中の方 ・心臓・肝臓・腎臓疾患をお持ちの方 ・高脂血症のある方 ・脳卒中の既往のある方 ・糖尿病、血液疾患のある方 ・大豆アレルギーのある方 (脂肪溶解剤が大豆成分:レシチンを含むため) ・貧血の方 ・甲状腺疾患のある方